イラン新大統領の就任宣誓式参加のため、外国の関係者がテヘラン入り
8月 04, 2021 14:15 Asia/Tokyo
ライースィー・新イラン大統領の就任宣誓式典への参加のため、各国の政府関係者らがテヘラン入りしました。
新イラン大統領の就任宣誓式は5日木曜、イラン国会議事堂内にて実施されることになっています。
なお、これまでにシリア国会議長、オマーン外相、ボスニア・ヘルツェゴビナ副首相兼外相、ガーナ観光大臣らが、今回の式典への参加のためすでにテヘラン入りしています。
これまでに、73カ国から115人の正式要員が就任式への出席の意向を発表しています。このイベントに予定されている参加者は、各国の首長10名、国会議長20名、外相11名、外相以外の大臣10名のほか、国会議長や政府委員会代表から派遣される名代や特使、国会議員使節団などです。
韓国外交部は3日火曜、イランのライースィー新大統領の就任式に同部のチェ・ジョンゴン第1次官が政府代表として出席すると明らかにしました。
このほかにも、11の地域・国際組織の長と職員、国連事務総長代表、OPEC石油輸出国機構、EU、ユーラシア連合、APAアジア議会、PUICイスラム協力機構加盟国議会同盟、ECO経済協力機構、CICAアジア信頼醸成措置会議、 D8・開発途上8か国グループなどの代表がこの式典への参加の意向を発表しています。
また、3日火曜にはイラン・イスラム革命最高指導者ハーメネイー師や、政府関係者、体制責任者らの参加のもと、第13期イラン政権の新大統領の就任状認証式が開催されました。
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