イラン国家安全保障最高評議会書記が、パレスチナ抵抗組織当局らと会談
8月 07, 2021 21:57 Asia/Tokyo
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シャムハーニー書記とナカレ書記
イラン国家安全保障最高評議会のシャムハーニー書記が、パレスチナのイスラム抵抗運動ハマスのハニヤ政治局長や、イスラム聖戦運動のジアド・アル・ナカレ書記と会談しました。
国際通信イランプレスによりますと、シャムハーニー書記は、7土曜日、テヘランでパレスチナのイスラム聖戦運動のナカレ書記やイスラム抵抗運動ハマスのハニヤ政治局長との会談において、抵抗勢力は、シオニスト政権との闘争において中心的な役割を果たし、同政権に侮辱的な敗北を喫させたことを賞賛しました。
また、「発射されたミサイルの数の多さ、ミサイルの射程、様々なレーダーシステムとアイアンドームを通過するためのハマスとイスラム聖戦の戦術的能力により、シオニスト政権の不敗という考えは無効になった」と語りました。
シャムハーニー氏は、「偽りのシオニスト政権の崩壊はそれほど遠くない将来に見ることができる」としました。
パレスチナの抵抗組織の関係者らもこの会談において、「シオニスト政権がいつにまして弱く、混乱しており、多くの問題の渦に巻き込まれていることを強調しました。
ハニヤ政治局長は、「パレスチナの虐げられた人々を言葉と行動で常に支持してきたのはイランだけだ」と語りました。
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