イランと各国によるイランへの730億ドルの投資をめぐる協議が実施
May 14, 2016 17:54 Asia/Tokyo
イランのノウバフト副大統領が、これまでの8ヶ月間、8カ国の大統領、5ヶ国の首相、13カ国の外務大臣がイランを訪問し、730億ドル以上の融資をめぐりイランと協議を行ったとしました。
IRIB通信によりますと、ノウバフト副大統領は14日土曜、テヘランで行われた医療分野での国際投資会議において、「この8ヶ月間、イランへの34億1800万ドルの直接投資に対する許可が出されている」と述べました。
また、「イラン政府の最優先事項の一つは、医療問題であり、2年前からこの分野に数百億ドルの投資が行われている」と語りました。
さらに、国内外の民間部門を国家の衛生医療の発展に参加させることが強調されている」としました。
医療分野への投資国際会議は、外国の100以上の企業が参加し、14日から2日間の日程でテヘランで開催されています。
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