在ウィーン国際機関ロシア常駐代表、「数週間以内のウィーン協議再開を期待」
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在ウィーン国際機関ロシア代表部のウリヤノフ常駐代表
在ウィーン国際機関ロシア代表部のウリヤノフ常駐代表は、核合意復活をめぐるウィーン協議が近いうちに再開されることに希望的観測を示しました。
イルナー通信によりますと、ウリヤノフ代表は9日月曜、自身のツイッターに、「イラン側の準備が整い次第、核合意復活に関するウィーン協議が再開されることを待っている。数週間以内にそうなると希望を持っている」と投稿しました。
イラン外務省のハティーブザーデ報道官は同日、ウィーン協議の再開日程についての質問に、イランはウィーン協議を放棄したことは一度もないことを強調した上で、「イランで民主的な政権移行が行われた。これにより、ウィーン協議に出席する交渉チームにも変更が生じる可能性がある」と述べました。
アメリカの核合意復帰を目的としたウィーン協議は、核合意に残った国々が参加して、これまでに6ラウンドにわたり開催されました。イランはこれに関する合意の条件として、アメリカによる一方的で違法な制裁がすべて解除され、かつそれが検証確認されることを挙げています。
トランプ前米大統領は2018年5月8日、一方的かつ違法に核合意から離脱し、「最大限の圧力」政策を掲げました。
バイデン政権高官は、この「最大限の圧力」政策の失敗を認め、アメリカを核合意に復帰させる意志があると述べました。しかし、これまでに米側から核合意復帰に必要な措置がとられたことはありません。
イラン政府高官は、ウィーン協議の新ラウンドの当初から、アメリカによるこれまでの制裁はすべて解除されなければならず、検証の後、イランも責務を履行すると述べています。
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