「男子バレー世界ランキング2021」でイランがアジア首位、世界10位へ

9月 20, 2021 18:23 Asia/Tokyo

男子バレーボール世界ランキング2021が発表され、イランはアジアで首位、世界10位となっています。

FIVB国際バレーボールの傘下にある各大陸連盟が行う選手権の終了により、各国の総合ポイントを基準に男子バレーボールの世界ランキングが決定されました。

イラン男子代表チームは、今年8位でスタートし、チャンピオンズリーグの早い段階で6位に上昇しましたが、同リーグや東京五輪での成績不振のため、12位に落ち、またアジア首位の座を日本に明け渡していました。

しかし、アジア男子選手権で優勝した後、世界ランキングで10位に浮上し、再びアジア首位に返り咲いています。

今回、このランキングではブラジルは依然として首位を維持しており、ポーランドが2位、ロシアが3位となっているほか、東京オリンピック優勝国でヨーロッパ選手権9位のフランスが4位、イタリアが5位につけています。

なお、イラン男子代表チームは、19日日曜のアジアバレーボール男子選手権で日本を破り、優勝しました。

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