EU対外行動庁事務次長がテヘランを訪問
10月 14, 2021 16:04 Asia/Tokyo
-
イラン外務省のバーゲリーキャニー政務次官とモラ次長
EUのエンリケ・モラ対外行動庁事務次長がテヘランを訪問しています。
イラン外務省のバーゲリーキャニー政務次官とモラ次長の会談が、14日木曜、テヘランで始まりました。
この会談では、イラン・EU関係、アフガニスタン、核合意復活協議など、両者、地域・国際的な議題について話し合われました。
今回のモラ氏の訪問は、以下のような状況の中、行われました。
核合意に参加している欧米諸国は、イランが、自国の利益が保証されるよう行動が伴った検証可能な措置の必要性を強調しているにもかかわらず、具体的な措置をとっていません。
こうした中、イギリス、ドイツ、フランスの外交官らは13日水曜、覚書の中で、モラ氏のテヘラン訪問について言及し、「この会談は、核合意の完全復活をめぐるオーストリア・ウィーン協議が、イラン側により4カ月にわたって中断している重要な時期に行われる」と記しました。
こうした態度は、フランスをはじめとする欧州諸国が核合意を誠実に履行せず、核合意実施上問題を生み出す要因のひとつとなったにも関わらず、欧州諸国によってこれまでに何度も繰り返されています。
アルゼンチンのアフリカ・西アジア・中央アジア問題専門家Guadi Calvo氏は、EUの責務不履行とそれに対するイランの不信感に言及し、協議が前進するためには、欧米側から明確で信頼できる保証が与えられるべきだとしています。
ラジオ日本語のユーチューブなどのソーシャルメディアもご覧ください。
https://twitter.com/parstodayj
タグ