イラン外務省が、イラク・バグダッドでの爆弾テロを非難
May 18, 2016 22:12 Asia/Tokyo
イラン外務省のジャーベリーアンサーリー報道官が、イラクの首都バグダッドで発生した爆弾テロを非難しました。
ジャーベリーアンサーリー報道官は18日水曜、バグダッド各地で17火曜に発生したテロ攻撃への反応として、「テロと戦っているイラクやシリアを支援することは国際安全を支援することだ」と語りました。
同報道官はまた、イラクの市民に対するテロリストの犯罪行為の激化は、消極的で、テロリストの戦場での敗北の継続によるものだとし、「テロリストは、自分たちの失敗を補うため、またイラクの国民、政府、軍隊、義勇軍に報復するために、あらゆる機会を利用している」と述べました。
さらに、テロや過激派に対抗しているイラクの政府や国民への積極的な支援は、地域的、国際的な責務であり、テロリズムは、世界的な脅威である」としました。
17日、バグダッドの数ヶ所で、爆弾テロが起き、これにより、およそ75名が死亡、他110名が負傷しました。
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