イラン中部カーシャーンの伝統的鍛冶
10月 20, 2021 15:27 Asia/Tokyo
伝統的な鍛冶は、金属や小さな鉄をあらゆる形に変形させ、装飾品あるいは実用品を作る芸術ですが、この芸術は昔ほど盛んではありません。
この工芸の匠の1人でカーシャーン出身のモハンマド・ジャーリー・プールさんは、カーシャーン市近郊にある工房にて、この工芸に従事しています。
モハンマド・ジャーリープールさんは、鉄を街中から購入し、腕っぷしがあり器用な手で、それらに再び息吹を吹き込みます。
(字幕);私はこれまで30年間、この伝統的な鍛冶職に従事してきました。(字幕);これは男性用のドアノッカーで、これは女性用の太鼓ドアノッカーです。
これは、ラクダにつける鈴で、こちらは羊用の鈴です。
今日、これらは水タバコ屋や伝統レストランの装飾に使われています。
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