イラン中部で、およそ600年前の鉱山労働者の遺体が発見
(last modified Mon, 01 Nov 2021 09:12:09 GMT )
11月 01, 2021 18:12 Asia/Tokyo
  • 鉱山  
    鉱山  

イラン中部で、600年前のものと見られる鉱山作業員の遺体が発見されました。

国際通信イランプレスによりますと、イラン中部イスファハーン州アルデスターン郡文化遺産・伝統工芸・観光局のマシュハディー局長は31日日曜、「ある鉱山作業員らが29日金曜、この歴史的な鉱山のおよそ地下30メートルの深さの場所で、鉱山の崩落により生き埋めになったと思われる、サファヴィー朝時代の作業員2人の遺体・人骨を発見したと発表しました。

600年前の鉱山労働者の遺体

また、初期段階の調査や鉱山の構造から、その歴史は600年以上前に遡り、今回発見された遺体が自然にミイラ化している」とし、「アルデスターン郡は昔、イラン中部高原における水車用の石を切り出す鉱山であるといわれているが、問題の鉱山は特に亜鉛を発掘する場所として使用されていたと考えられる」と述べました。

 

ラジオ日本語のユーチューブなどのソーシャルメディアもご覧ください。

https://twitter.com/parstodayj

https://www.instagram.com/parstodayjapanese/

http://urmedium.com/c/japaneseradio