11月 08, 2021 20:59 Asia/Tokyo

イラン軍による軍事演習「ゾルファガール1400」が、7日日曜からイラン南部で開始されました。

今回の訓練は、陸軍の歩兵隊、装甲部隊、防空システム及び、海軍の艦船、潜水艦、そして空軍の無人機部隊が参加し、イラン南部マクラーン沿岸で実施されています。

イラン軍のタギーハニー報道官は、「政府軍を含む武装軍は、常に応戦準備を整えているべきである。実際、この準備と応戦力の向上は、国とその国境での恒久的な平和を保障するものである」と語りました。

今回の演習の特徴として、作戦範囲の広さ、高度な情報処理、高性能の国産の軍備や弾薬の使用、電子戦争力やイラン軍司令部システムの活用などが挙げられます。

 

ラジオ日本語のユーチューブなどのソーシャルメディアもご覧ください。

https://twitter.com/parstodayj

https://www.instagram.com/parstodayjapanese/

http://urmedium.com/c/japaneseradio

タグ