在ウィーン国際機関ロシア代表、「制裁解除はイランの当然な権利要求」
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在オーストリア・ウィーン国際機関ロシア代表部のウリヤノフ常駐代表は、即刻の制裁解除は、イランの当然な要求であると述べました。
(last modified 2025-10-27T01:35:03+00:00 )
11月 14, 2021 14:51 Asia/Tokyo
  • 在オーストリア・ウィーン国際機関ロシア代表部のウリヤノフ常駐代表
    在オーストリア・ウィーン国際機関ロシア代表部のウリヤノフ常駐代表

在オーストリア・ウィーン国際機関ロシア代表部のウリヤノフ常駐代表は、即刻の制裁解除は、イランの当然な要求であると述べました。

ファールス通信によりますと、ウリヤノフ代表は13日土曜夜、イランのアミールアブドッラーヒヤーン外相の前日の発言にツイッターで反応し、「ウィーン協議でのイランの第一の要求は制裁の解除であり、ロシアも同じ意見だ」としました。

アミールアブドッラーヒヤーン外相は12日金曜、「よい合意には、効果的で検証可能な制裁解除とすべての当事国が核合意の責務に完全復帰することが必要条件だ」と述べました。

ロシアのラブロフ外相も、制裁解除を目指すイランと5カ国によるウィーン協議では、ロシアとして核合意の完全履行とアメリカによる対イラン制裁の解除を求めると述べています。

イランと5カ国グループによるウィーン協議は、今月29日から再開される予定です。

アメリカの核合意復帰および核合意復活を目的とした協議は、これまで6回にわたりウィーンにて、この合意の残留6カ国により実施されてきました。

この協議における対立の焦点の1つは、アメリカがトランプ前政権の核合意離脱後に行使した対イラン制裁の大部分の存続を主張していることにあります。

さらに、バイデン現米政権はアメリカの今後の政権が核合意から再離脱しないことは保証できない、と表明しています。

トランプ前米大統領は2018年5月8日、一方的かつ違法に核合意から離脱し、いわゆる「最大限の圧力行使」と称する政策を展開してきました。

イランは責任を受容する国としてこれまでに何度も、「核合意に違反したのがアメリカ側であることから、各種制裁を解除し合意に復帰すべきはアメリカであり、さらにアメリカの責務履行状況は検証確認される必要がある」と表明しています。

もっとも、イラン側はアメリカの核合意復帰に固執しない、あるいは、これを決して急がないと強調しています。

 

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