イラン全国で、シーア派12代目イマームの生誕日の祝典が実施
May 22, 2016 17:58 Asia/Tokyo
イラン各地でシーア派12代目イマーム・マハディの生誕日を祝う式典が開催されています。
イスラム暦シャアバーン月15日に当たる、22日日曜は、シーア派12代目で救世主でもあるイマームマハディの生誕日です。
IRIBによりますと、イラン北東部マシュハドにあるシーア派8代目イマーム・レザーの聖廟では多くの巡礼者が参加する中、22日日曜、イマーム・マハディが救世主としてまもなく現れるよう祈りが唱えられました。
また、テヘラン南部の聖地ゴムにあるマアスーメ聖廟やジャムキャラーンモスクで、数万人の巡礼者がイマームマハディの生誕日を祝う式典を行いました。
この日、イラン全国で人々がお菓子や飲み物を配り、様々な儀式を行っています。
また、21日土曜にも、在東京イラン大使館でイマーム・マハディの生誕日を祝う式典が、イラン外務省のアラーグチー国際法担当次官が参加する中、催されました。
世界の各国でも、同じような式典が実施されています。
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