イラン外務省報道官、「わが国とIAEAとの協議が進展」
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イラン外務省のハティーブザーデ報道官が、IAEA国際原子力機関のグロッシ事務局長とイラン原子力庁のエスラーミー長官との協議において進展が得られたことを明らかにしました。
(last modified 2026-03-02T13:42:05+00:00 )
12月 15, 2021 19:37 Asia/Tokyo
  • イラン外務省のハティーブザーデ報道官
    イラン外務省のハティーブザーデ報道官

イラン外務省のハティーブザーデ報道官が、IAEA国際原子力機関のグロッシ事務局長とイラン原子力庁のエスラーミー長官との協議において進展が得られたことを明らかにしました。

ハティーブザーデ報道官は15日水曜未明、プレスTVとのインタビューにおいて、グロッシ事務局長との協議が進展し、双方が異なる見解を持ついくつかの内容において距離が縮まったと明らかにしました。

プレスTVによりますと、同報道官は「私は双方が間もなく相互理解に達すると予測している」と述べました。

IAEAとイランの見解が相違している内容のひとつに、イラン首都テヘランの西方にあるキャラジの核複合施設内に設置された、テロリストのイラン核施設破壊工作により損傷を受けた、同機関の監視カメラの交換があります。

両者は今年9月12日、”指定された施設”のカメラのメンテナンスおよびメモリーカードの入れ替えについて合意したとする共同声明を発表しています。しかしIAEAは、成立していたこの合意の範囲を超えて、イラン側が同意しなかった複数台の監視カメラの再設置を要求し、「イランは、機関専門家らから設置許可を奪い取り消した」と主張しました。

当時在オーストリア・ウィーン国際機関イラン代表部にいたガリーブアーバーディー代表はその際、「キャラジ核複合施設に関する安全・法律面の調査はそのまま続けられていることから、この施設の監視装置は、技術メンテナンスの対象機器に含まれない」と説明しています。

IAEAとイランとの協議の進展の一方、圧制的制裁の解除を目指すウィーン協議は続いており、核合意参加5カ国、EU、イランは、同合意にある責務の再実施方法に関する協議に集中しています。

IAEAは責任機関として、核合意の責務実施を検証し報告する義務を負っています。

 

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