IAEA事務局長が、イランの核施設で設置予定の監視カメラについて説明
12月 18, 2021 18:46 Asia/Tokyo
IAEAのグロッシ事務局長が、イランの首都テヘラン西部キャラジにある核施設に設置される予定のIAEAの監視カメラについて説明しました。
IRIB通信が、オーストリア・ウィーンから伝えたところによりますと、グロッシ事務局長は17日金曜、記者会見し、「イランとの協議において、キャラジの核施設のカメラの設置問題について一部進展があった」としました。
また、キャラジ施設に据えつけられる予定のカメラのひとつを持ち出し、「この機種のカメラは、IAEAが各国の施設で使用するものであり、各国にこの種のカメラおよそ2000台を設置しており、キャラジにも設置される予定である」と述べました。
さらに、最近のキャラジ核施設での破壊工作後、同施設のカメラ1台が記録した動画が消失したと主張しました。
こうした中、イラン原子力庁の関係筋は17日夜、グロッシ氏のこの表明に反応し、「グロッシ氏が主張したカメラのメモリーカードは破壊工作により消失した」とし、「IAEAはこうした攻撃元が明らかな破壊行為を阻止するため、なぜ自らのキャパシティを活用しないのかについて説明すべきである」と語りました。
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