イラン中部イスファハーンにあるヴァーンク教会で、新年の儀式が開催
1月 01, 2022 21:51 Asia/Tokyo
イラン中部イスファハーンは、異なる啓示宗教を信仰する人々が平和に共存する場となっています。
この地にあるヴァーンク教会はおよそ400年の歴史を持ち、ここでは1日土曜、西暦の新年の開始を祝う儀式が開催されました。
イスファハーンは、一神教の信者にとっての都として知られています。
ルーマニア人観光客らも、イスファハーンに秘められた観光面での可能性について、次のように語っています。
(字幕);イスファハーンで、イランの歴史や文化についてより詳しく知りました。この町は、イランで最高の町です
(字幕);イスファハーンに住む少数派の宗教の信者たちはとてもフレンドリーで、他者と平和共存しています。この現実は、これを知らない観光客にも是非とも知られるべきです
イスファハーン・ジョルファー地区は、イラン中部のアルメニア系キリスト教徒住民の主要な中心地の1つであり、ヴァーンク教会は彼らの宗教儀式の拠点とされています。