駐イラン・ブラジル大使が、故ホメイニー師の住居を訪問
(last modified Tue, 01 Feb 2022 10:47:22 GMT )
2月 01, 2022 19:47 Asia/Tokyo

駐イラン・ブラジル大使のLaudemar Gonçalves de Aguiar Neto氏が、イランイスラム革命勝利43周年記念に到る「ファジュル(夜明け)の10日間」の開始にあわせて、中部マルキャズィー州ホメインにある故ホメイニー師がかつて暮らした住居を訪問し、イラン・イスラム共和国の基盤を築いた崇高な人物である同師への敬意を示しました。

イスラム共和国の創始者であるホメイニー師の人物像は、世界の政治家らから注目され、彼らの尊敬を集めています。同師の指導力は、地域や世界との関係に影響を与えるものでした。

同ブラジル大使は31日月曜午後、この住居を訪問し、「ホメイニー師は、イランから提示されたそのイメージのために尊敬を集めているだけでなく、世界の中でもカリスマ的な人柄を備えていた」と述べました。

続けて、イスラム共和国体制を実現させてそれを維持したホメイニー師の人物像は、自身にとって尊敬できるものだとしました。

イラン暦1357年バフマン月12日(西暦1979年2月1日)、ホメイニー師は15年におよぶ国外追放の末に帰国し、国民の熱烈な歓迎を受けました。そしてその10日後のバフマン月22日、イランイスラム革命は勝利を手にしました。イランでは、この10日間は「ファジルの10日間」と呼ばれています。

 


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