ウィーン協議最新情報:イランの最新の提案が協議の机上に
オーストリア・ウィーン協議の第8ラウンドが、再開5日目にイランの諸提案の検討を行いました。
イランプレスがウィーンから報じたところによりますと、制裁解除を目指すウィーン協議は第8ラウンドは再開5日目となる12日土曜夜、イラン上級協議メンバーのバーゲリーキャニー外務次官がパレ・コーブルク・ホテルにおいて、ロシアのウリヤノフ代表、中国の王群代表、EUのモラ代表とそれぞれ個別の会談を行いました。
これらの政治的な協議と同時に、イランおよ5+1か国の専門家らによる会議も同ホテルで実施され、夜半まで続けられました。
また、ウィーン協議に関する新たなニュースとして、イランのサファリー経済外交担当外務次官が同日、協議第8ラウンドへ参加するためにオーストリアに入りました。
さらに、王群氏は12日午後、ホテルに入る前の談話の中でイランの最終提案が提示されたことを記者団に明かしましたが、その詳細については言及しませんでした。
イラン協議団の情報筋は、この王群氏の総合的な談話についてイランプレスの記者に対し、「双方の間での提案のやり取りは、どの協議においても普通のことである。イランは協議の当初にも、数々の提案を相手側に提示しており、相手側も新たな提案や発案の提示を促している」と述べました。
続けて、「制裁解除に向けて残る内容についての協議は、ウィーンで続けられる」としました。
一方ではウリヤノフ代表もツイートにて、協議調整役のモラ代表、フランス、イギリス、ドイツの欧州3カ国の代表、およびアメリカのマレー・イラン担当特使との個別会談について明らかにし、「今後のウィーン協議進展の道に関して、彼らと話し合った」としました。
昨年12月27日から開始されたウィーン協議第8ラウンドは、本国との相談のための短い休止期間をはさんで、今月8日から再開されています。

