イラン外相「合意成立は、西側諸国の責任ある行動にかかっている」
2月 16, 2022 14:18 Asia/Tokyo
-
イランのアミールアブドッラーヒアーン外相
イランのアミールアブドッラーヒアーン外相が、EUのボレル外務・安全保障政策上級代表との電話会談に触れ、イラン代表団のイニシアチブにより、オーストリア・ウィーン協議での合意は射程圏内にあるものの、最終合意の成立は西側の協議相手国の責任ある行動にかかっている、としました。
制裁解除を目指してのウィーン協議は、イラン代表団のイニシアチブにより一連の進展が見られているものの、特にバイデン米現政権をはじめとした西側諸国が、米前政権の違法行為の償いに遅れをとり、また最大限の圧力行使政策を続行していることから、アメリカは核合意復帰をためらい、また協議そのものが長期化しています。
国際通信イランプレスによりますと、アミールアブドッラーヒヤーン外相は15日火曜、ツイッター上で、ボレル上級代表と核合意復活を目指すウィーン協議の最新状況について話し合いを行った、とし、「イランのレッドラインを守ることは、同国政府にとって基本的な重要性がある」としました。
また、「協議のプロセスは前向きであるが、まだ一部の重要な問題が双方の協議団の前にある」としました。
同外相は、また同日、別のツイートの中で、イギリスのトラス外相との電話会談に触れると共に、ウィーン協議での良好な合意は、西側の相手が現実的な見方をとれば、実現可能である」としました。
イランは、これまで再三にわたり、核合意に違反したのがアメリカであることから、制裁解除により合意に復帰すべきなのはアメリカであり、また同国の責務履行も確認・検証されるべきである、と発表しています。
タグ

