ノウルーズ特集;ノウルーズ期間のイラン人の祝祭(4)
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イラン暦の新年・ノウルーズ(日本の春分の日に相当)の儀式のひとつに、南東部スィースターン・バルーチェスターン地方発祥のものがあります。この儀式は、「ジャシュネ・バハールガーヒー」(春の祭り)として知られています。
(last modified 2025-10-27T01:35:03+00:00 )
3月 25, 2022 08:00 Asia/Tokyo
  • ノウルーズ期間のイラン人の祝祭
    ノウルーズ期間のイラン人の祝祭

イラン暦の新年・ノウルーズ(日本の春分の日に相当)の儀式のひとつに、南東部スィースターン・バルーチェスターン地方発祥のものがあります。この儀式は、「ジャシュネ・バハールガーヒー」(春の祭り)として知られています。

この儀式は、ペルシア語で「バハール・チェラーニー」(春の放牧)としても知られ、バルーチー族の遊牧民らによって執り行われます。バルーチー族はこの儀式で、羊毛を刈り取り、その羊毛や羊の角を飾りつけしたり、色づけしたりします。色づけには自然の顔料であるヘンナやザクロの皮が使用されます。

日本の春分の日にあたるノウルーズの初日は、彼らはすべての羊たちをこのように飾りつけ、首に鈴をくくりつけ、牧草地に連れて行き、春を祝います。

イランの他の民族と同様、バルーチー民族にとっても春という季節は祝祭を催す貴重な機会とされています。それゆえ、ノウルーズ初日は朝から伝統的な管楽器や打楽器が奏でられます。

バルーチーの人々は、ノウルーズの間は夜な夜な互いに集まり、家族や親族との団らんを過ごしたり、客をもてなしたりするほか、焚火を囲んで自分と家族の成功や健康を神に祈ります。

 


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