イラン税関、「イランの対ポーランド輸出が114%増加」

ポーランド外相のイラン訪問と同時に、イラン関税局は対ポーランド輸出が114％増加したことを明らかにしました。

ＩＲＩＢ通信によりますと、ラティーフィー・イラン税関報道官は、イランとポーランドの通商関係について、「イラン暦昨年（2021年3月21日~2022年3月20日）には、両国の間で2万2664トン以上の製品が取引されたが、これは重量面で79%、金額面で28％の増加を示している」と述べました。

また、この期間中のイランの対ポーランド輸出量は1万8134トン以上で、昨年の同じ期間に比べて145%増加したとしています。

さらに、ポーランドへの輸出品目としては化学物質、干しぶどう、果汁、ナッツ類、ナツメヤシ、生地、果物、サフラン、野菜、植物エキス、建築資材、自動車部品、ガラスおよび鏡、サプリメント食品などが含まれています。

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