イラン革命防衛隊の上官が、テヘランで暗殺され殉教
May 23, 2022 17:04 Asia/Tokyo
IRGCイランイスラム革命防衛隊の上官の一人が、首都テヘランでテロ攻撃により殉教しました。

22日日曜、テヘラン南東部にて革命防衛隊のサイヤード・ホダーイー将軍が、世界的覇権主義者とつながりのある因子および、反イラン革命派のテロリストの攻撃を受けました。
ホダーイー将軍は、自宅前に止めた自家用車にいたところ、身体に5発の銃弾を受け、殉教しました。
同将軍はこの数年間、シリアで同国の軍隊や義勇軍に対し、テロ対策についてアドバイスを提供していました。
ライースィー・イラン大統領は、ホダーイー将軍の殉教の仇討ちが取られることは必然である、とし、「疑いなく、このテロ事件に世界の覇権主義者の手が見られる」と強調しました。
今回の事件について、イランイスラム革命防衛隊も声明を出し、「このテロ事件の実行犯の特定や、逮捕に向けた必要な措置が進行中である」と発表しています。
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