ローマ教皇が、イランのイスラム神学校連合理事長と会談
May 31, 2022 16:43 Asia/Tokyo
イランのイスラム神学校連合理事長アアラーフィー師が、イタリア国内のバチカン(ローマ法王庁)で、フランシスコ教皇と会談しました。
アアラーフィー師の今回のバチカン訪問は、テヘラン南方ゴム市の神学校とローマ法王の初の正式な関係となっています。
IRIB通信によりますと、アアラーフィー師とフランシスコ教皇は今回の会談において、各宗教間の協力と相互作用の重要性を強調すると共に、世界各地の人々に対するあらゆる形の圧制や犯罪を非難しました。
2つの啓示宗教としてのイスラム教とキリスト教は、平和、共存、友愛をメッセージとして発信しています。 そのため、イスラム教徒とキリスト教徒は、その宗教義務に基づき、抑圧に対抗し、世界的な覇権主義と植民地主義に立ち向かう義務意識を持ち、抑圧者との戦いにおいて、互いに肩を並べています。
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