イラン国会幹部会役員「IAEAはイスラエルの兵士と化す」
https://parstoday.ir/ja/news/iran-i99008-イラン国会幹部会役員_IAEAはイスラエルの兵士と化す
イラン国会幹部会役員であるサリーミー議員は、イランの平和的核計画に関するシオニスト政権イスラエルのベネット首相の根拠のない主張への反応として、「IAEA・国際原子力機関はシオニスト政権の兵士となっている」と語りました。
(last modified 2026-03-02T10:12:05+00:00 )
6月 06, 2022 16:47 Asia/Tokyo
  • グロッシIAEA事務局長とシオニスト政権イスラエルのベネット首相
    グロッシIAEA事務局長とシオニスト政権イスラエルのベネット首相

イラン国会幹部会役員であるサリーミー議員は、イランの平和的核計画に関するシオニスト政権イスラエルのベネット首相の根拠のない主張への反応として、「IAEA・国際原子力機関はシオニスト政権の兵士となっている」と語りました。

グロッシIAEA事務局長は、IAEA理事会の開催を前に2日木曜、占領地イスラエルを訪問し、同政権の当局らと会談した後、3日金曜正午、IAEAの本拠のあるオーストリア・ウィーンに戻りました。

ベネット首相は、グロッシ事務局長との会談において、平和目的のイランの核計画について、一連の無実無根の主張を提起しました。

IAEA理事会の次回会合は、6日月曜に予定されていますが、これに先立ちアメリカおよび英独仏のヨーロッパ3か国は、同理事会に共同で決議案を提出し、「(イランの)未申告の施設で見つかったウラン粒子に関連する問題が解決されていないことは、大きな懸念材料である」と主張しました。

イルナー通信によりますと、サリーミー議員は「IAEA事務局長が相談やアドバイスを受けるために占領地を訪問し、ベネット首相が彼を管理することは、同事務局長の立場がシオニストの職員レベルにまで格下げされ、IAEAがその独立性を完全に失っていることを示すものだ」と語りました。

また、「IAEAの査察団は、史上最多回数の査察をイランで行っている」とし、「イランに派遣されたIAEA査察官は、イランにとって不利となる証拠を一切発見していないが、遺憾なことに、シオニスト政権の首相は、一連の主張を提起し、IAEAもそれを論拠としている」としました。

これ以前に、イランのアミールアブドッラーヒヤーン外相は、ツイッターにおいて「IAEAで反イラン決議案を起草した者たちが脅迫という手段を追求する場合、その全結果の責任は彼らの側にある」としました。

そして、「我々は、強力かつ永続的で良い合意を歓迎する。もし米国とヨーロッパ3カ国が現実を直視するなら、合意に到ることは可能だ」と続けました。

また、オーストリア・ウィーンにある国際機関ロシア代表部のウリヤノフ代表も今回のIAEA理事会に触れ、「この会議は、緊張を伴うことになるだろう」としました。

ウリヤノフ代表は4日土曜夜にもツイートを投稿し、「実際、西側諸国の提案する対イラン決議草案は意味がない。それは、このような草案は、IAEAとイランの関係に何らプラスの影響を与えないからである」と述べました。

また、別のツイートの中で、「もしIAEAがイランに関する西側の決議草案を採択すれば、核合意復活に向けたウィーン協議が成功裏に完了するための展望はより不透明なものとなるだろう」とし、「EUは、合意成立を求めるならば、(ひとつの決議の代わりに)より多くの外交的な努力を行う必要がある」と強調しました。

さまざまな報告によると、イスラエルには、世界を破壊する能力のある約300発の核弾頭が存在しています。

イスラエルは、これまでに、NPTへの著名を回避しており、この問題に関してアメリカとその同盟国の支持を得ています。

イランはこれまで再三にわたり、国際社会に対して、イスラエルにNPTへの加盟やIAEAの査察受け入れを迫るよう求めています。

 


ラジオ日本語のソーシャルメディアもご覧ください。

Instagram    Twitter    urmediem