石川県輪島市沖でロシア船員の貨物船から出火、乗組員に負傷者なし
6月 26, 2022 15:09 Asia/Tokyo
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石川県輪島市沖でロシア船員の貨物船から出火
ロシア・ウラジオストクに向かい石川県輪島沖を航行していたシエラレオネ船籍の貨物船「アンガラ」号で、火災が発生しました。
日本の報道各社によりますと、日本時間の25日土曜午後2時半ごろ、石川県輪島市の沖合で、中古車を運んでいた貨物船から火が出たと、近くの船から第九管区海上保安本部に通報がありました。
火災があったのはシエラレオネ船籍の「ANGARA」号で、富山県の伏木富山港からロシア・ウラジオストクに向かっていました。
海上保安庁によりますと、火は船に積んでいた中古車から出たとみられ、船舶や航空機を派遣して、詳しい状況を調べています。現場は輪島港から北西におよそ25キロ沖合の七ツ島(ななつじま)の近くです。
当初は乗組員が消火に当たりましたが、鎮火しなかったため、海上保安庁などに応援を要請しました。
船に乗っていたロシア人の乗組員25人のうち、19人は近くにいたコンテナ船に救助されました。
残る6人が消火活動を行っていますが、いずれもけがはないということです。
在新潟ロシア総領事館はフェイスブック(ロシアで禁止されている過激派SNS)で「日本の海上保安庁によると25日土曜、富山県・伏木港からウラジオストクに向かっていたアンガラ号で火災が発生。25人のロシア人乗組員は全員避難した。死者・負傷者の情報は現時点ではない」と発表しています。
さらに「総領事館は船長、海上保安庁と連絡を取りあっている」としました。
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