9月 19, 2022 18:11 Asia/Tokyo
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日本の総人口の15%以上が、75歳以上の人々で占められていることが明らかになりました。

日本の報道各社によりますと、同国総務省が19日月曜の「敬老の日」にあたり発表した、日本の高齢者(65歳以上)にまつわる統計では、75歳以上は1937万人と日本の総人口の15.5%を占め、80歳以上が9.9%を占めていることが明らかになっています。

また、65歳以上の人口は2021年より6万人増加し、総人口の29.1%を占めています。

日本は、世界で最も高齢者の割合が高い国とされ、総人口に占める65歳以上の高齢者は、男性が26%、女性は32%と約3分の1に達しています。

推計では、総人口に占める高齢者人口の割合は今後も上昇し続け、第2次ベビーブーム期(1971年~1974年)に生まれた世代が65歳以上となる2040年には35.3%になるほか、80歳以上の割合は14.2%に達する見込みです。

なお、厚生労働省は今月16日、日本全国の100歳以上の高齢者が初めて9万人を超えたことを明らかにしました。

 


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