愛知・東名高速で事故と車両火災、 2人死亡

愛知県の東名高速道路で複数のトラックが絡む事故や車両火災が相次いで起こり、合わせて2人が死亡した。

日本の報道各社によりますと、28日水曜午前2時すぎ、愛知県にある東名高速道路下り線の岡崎インターチェンジ近くで、大型トラック3台が絡む事故が発生しました。

地元メディアおよび警察の発表では、現場は片側2車線の直線で、トラック2台が衝突し、別のトラックが玉突き事故を起こしたということです。

この事故で、最後に衝突したトラックの男性運転手１人(23)が死亡したほか、他の2台のトラックを運転していた38歳と69歳の男性2人が軽傷を負いました。

また、28日午前5時半すぎには、愛知県岡崎市洞町を通る東名高速道路の豊田ジャンクション付近でガスボンベ120本を積んだトラックのほか、大型トレーラーなど3台のトラックが燃える車両火災が発生し、1人の死亡が確認されたほか、５０代の男性２人が負傷し、病院に搬送されました。

これらの事故の影響で、東名高速道路は一部の区間で通行止めが続いています。

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