ウクライナ、「我が国の復興支援に日本が220億円超拠出」

ウクライナ政府が、ウクライナの重要インフラの復興支援として日本政府が1億7000万ドル（220億4058万円）を拠出したと発表しました。

ロシアのスプートニク通信によりますと、ウクライナ政府は公式サイトにおいて、「日本政府はウクライナ復興に1億7000万ドルを拠出した。資金は緊急復興プロジェクトの実現に充てられ、一部は重要インフラの復興に仕向けられる」としました。

日本とウクライナ間の合意締結は、日本のJICA国際協力機構が仲介保証人役となり、ウクライナ復興に必要な商品、サービスを日本企業が提供するという仕組みで行われるということです。

JICAによれば、日本政府は１月初旬にも、UNDP国際連合開発計画に対してパートナー合意の枠内で資金調達を行うスキームで、ウクライナ復興支援に9500万ドル（122億8720万円）を支払うと発表していました。

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