岸田首相、「中国は大国としての責任を、安定した米中関係が重要」
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岸田文雄首相が、安定した米中関係が国際社会にとって重要だとした上で、中国が「大国としての責任」を果たすよう働きかけていく考えを示しました。
(last modified 2025-10-27T05:05:03+00:00 )
4月 20, 2023 18:56 Asia/Tokyo
  • 岸田文雄首相
    岸田文雄首相

岸田文雄首相が、安定した米中関係が国際社会にとって重要だとした上で、中国が「大国としての責任」を果たすよう働きかけていく考えを示しました。

日本の報道各社によりますと、岸田首相は20日木曜、「同盟国の米国とは信頼関係に基づきさまざまな課題で協力していきたいが、中国に対しても国際社会において大国としての責任をしっかり果たしてもらうべく働きかけを行う」と語りました。

岸田首相は昨年11月、習近平国家主席と約3年ぶりに対面で会談した際、東シナ海情勢などについて懸念を表明する一方で、あらゆるレベルで意思疎通を図っていくことで習氏と一致しています。

そして、緊張が高まる台湾情勢については、「海峡の平和と安定はわが国のみならず、世界の国際社会の安定にも関わる重要な問題」と指摘。

ロシアによるウクライナ特殊軍事作戦に触れ、「今日のウクライナは明日の東アジアかもしれないと言い続けてきた」と語りました。

その上で岸田首相は「力によって現状を変更するのは欧州であれアジアであれ、どの地域であれ許されない」と述べ、5月に広島市で主催する主要7カ国(G7)首脳会合で改めてその原則を確認する考えを明らかにしています。

 


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