日本の1都16県・計17地域に「熱中症警戒アラート」、危険な暑さ警戒
7月 16, 2023 18:49 Asia/Tokyo
日本の環境省と気象庁が東京や愛知、兵庫など1都16県、あわせて17の地域に「熱中症警戒アラート」を発表しました。
日本の報道各社によりますと、日本の環境省と気象庁は16日日曜、東京や愛知、兵庫などで「暑さ指数」が33以上となり、熱中症の危険性が極めて高くなる危険な暑さが予想されるとして、1都16県、あわせて17の地域に「熱中症警戒アラート」を発表しました。
「熱中症警戒アラート」が発表されたエリアでは、こまめな水分補給、不要不急の外出を避けて、涼しい室内で過ごすこと、普段以上に屋内の気温や湿度に気を配ること、エアコンなどの適切な使用が奨励されています。
一方、屋外やエアコンが設置されていない屋内での運動・作業・活動は極力中止・延期を検討すること、激しい運動を控えることが求められ、特に暑さに弱い高齢者や障害者、低年齢の子供への声かけが推奨されています。