日本で、第６回イラン映画週間が開幕

東京で、在日イラン大使及び映画関係者、大学教授、イラン人映画制作者などの参加により、第６回イラン映画週間のイベントが開幕しました。

このイベントは、在日イラン大使館及び、在日イラン文化センターが東京都港区の協力を得て開催しています。

このイベント式典で、在日イラン文化参事官のサアーダトアーザル氏は、「東京で開催されるイラン文化祭は、化学兵器の被害を受けたイラン北西部サルダシュトやヒロシマに関連した作品に加えて、社会的、ロマンチック、ユーモア、ドラマなどをテーマにした映画も上映され、今後数年にわたって展開される予定だ」と語りました。

この式典に引き続き、東京の映画館シアター・リーブラで、イランと日本の合作、ハビーブ・アフマドザーデ監督の映画『ボナサンの奇跡』が上映されました。この映画はイラン、日本、オーストリア、イラクの4か国で撮影され、パルヴィズ・パラストゥヴィ氏、津屋静子氏、ゲルハルト・フライリンガー氏、朝倉紀之らが出演しています。

特に平和促進を目的に制作された映画「ボナサンの奇跡」は日本でも好評を博しています。

今回のイベントで、他に７本のイラン映画が公開される予定です。

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