10月 15, 2023 17:28 Asia/Tokyo
  • 徳島市で街頭演説する公明党の山口代表。左は自民党総裁の岸田首相
    徳島市で街頭演説する公明党の山口代表。左は自民党総裁の岸田首相

岸田首相は14日、徳島市と高知市を訪れ、22日に投開票が予定されている参院徳島・高知選挙区補選のため、与党候補の応援演説を行いました。演説中には、首相にやじを飛ばした男性が排除される場面もありました。

22日投開票の参院徳島・高知選挙区補選は、無所属の広田一候補と自民党の西内健候補の一騎打ちで争われます。

時事通信によりますと、首相は公明党の山口代表とともに、徳島・高知両市でそれぞれ1カ所ずつ街頭演説を行いました。

首相の街頭演説をめぐっては、4月に和歌山市内で行った演説の際、首相に向けて爆発物が投げ込まれた事件があったことから、この日の演説では、聴衆に対して金属探知機で手荷物検査が行われ、首相が立つ街宣車からも数十メートルの距離が空けられました。

徳島市での演説は、首相に向かって「増税メガネ」とやじを飛ばした男性が排除される出来事もありました。

岸田首相に関しては、今後さらなる増税・国民負担を計画しているのではないかという疑念が国民の間で高まっており、SNSでは首相を指して「増税クソメガネ」などの呼称が流行っています。

 


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