11月 30, 2023 16:10 Asia/Tokyo

シオニスト政権イスラエルとパレスチナ抵抗組織による戦闘の先行きが見通せない中、東京都内でパレスチナの平和を訴えるデモが実施されました。

日本の複数のメディアによりますと、国連が定めたパレスチナ人民連帯国際デーに当たる29日水曜、東京・新宿でパレスチナの平和を訴える大規模なデモが行われました。 

 最初に開かれた集会には多くの人々が集結し、パレスチナの平和を訴えるデモ行進が始まりました。

この中では、イスラエルによる子どもや市民を巻き込んだ攻撃を批判する声が多く聞かれました。

集会のあと参加者たちは「パレスチナに平和を」などと書かれた横断幕やパレスチナの旗を掲げ行進し、「パレスチナに自由を」と声を合わせて訴えていました。 

 デモ参加者の1人は、「子供たちをこれ以上殺したくないし、これ以上命が奪われてはいけないと思う」と語りました。

また、 このデモに参加した日本在住のフランス人は 「今すぐやめるべきです。起きているのは、みんな戦争とかだと思っているんですけど、戦争ではなくジェノサイドです」とコメントしました。

 今回のデモには主催者発表でおよそ1200人が参加し、参加者の中には一日も早い紛争終結を涙ながらに訴える人もいました。

 


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