アメリカ副大統領が日本を訪問
アメリカのペンス副大統領が、日本の政府高官と会談するため、東京を訪問しています。
AP通信によりますと、ペンス副大統領は18日火曜、韓国から東京に入りました。
ペンス副大統領は、安倍首相との会談で、「アメリカはいかなるときも同盟国を見捨てない」と語りました。
また、「アメリカ政府は、朝鮮半島で戦争が起こった場合、日本をはじめとする同盟国を100%支援する」と強調しました。
さらに、アメリカは単独で北朝鮮の核問題に対応することはできないとし、「この問題を解決するため、韓国や日本と協力し、中国とも協議を行っていく」と語りました。
一方の安倍首相もこの会談で、アメリカとの関係拡大を強調し、「日本は、朝鮮半島の問題の複雑化に注目し、外交的な手段によってこの問題が解決されることを望んでいる」と語りました。
ペンス副大統領は、17日月曜、韓国で、北朝鮮に対して厳しい発言を行った後、中国に対しても、北朝鮮の核問題について警告を発しました。
この発言は、フロリダでの米中首脳会談後、アメリカの政府高官が中国に対して行った最も厳しい批判のひとつとなっています。
ペンス副大統領は中国に対し、アメリカのミサイル迎撃システムTHAADの韓国配備に反対する代わりに、北朝鮮の脅威を取り除くために努力するよう求めました。
ペンス副大統領は、韓国の大統領権限代行のファンギョアン首相と共同記者会見を行い、中国に警告し、「中国が北朝鮮の核問題を解決できなければ、アメリカとその同盟国がそれを行う」と語りました。
ペンス副大統領は17日、南北朝鮮の軍事境界線を視察し、「北朝鮮に対するアメリカの我慢の時代は終わった」と語りました。
ペンス副大統領はこの後、インドネシアとオーストラリアを訪問する予定です。
朝鮮半島の情勢は、アメリカの必要以上の挑発行為により、これまでにないレベルで悪化しています。