日中第4回ハイレベル政治対話が開催
May 30, 2017 12:30 Asia/Tokyo
日本と中国が、第4回ハイレベル政治対話を実施しました。
中国の通信社が東京から伝えたところによりますと、第4回日中ハイレベル政治対話は、29日月曜、東京で、日本の谷内国家安全保障局長と中国の楊潔チ国務委員の間で開催されました。
楊国務委員は、この対話の後、「中国は、日本との関係拡大を重視しており、この立場に変更はない」と強調しました。
また、「中国と日本の関係は現在、歴史的に重要な局面を迎えており、両国の国交正常化45周年という重要な節目を迎え、新たな機会と共に、試練にも立たされている」としました。
さらに、「両国は、国交正常化の本来の目的を考慮に入れ、両国の関係の歴史を今後の道しるべとし、2014年11月の合意と重要な政治文書に基づく関係の恒常的な向上に向けて努力すべきだ」としました。
楊国務委員は、谷内国家安全保障局長に対し、互いを潜在的な脅威ではなく、協力のパートナーと見なすよう勧告すると共に、中国の開発を日本の優先事項にするよう呼びかけました。
さらに、日本に対し、取り決めを守るよう求めると共に、台湾や歴史問題に関する法を尊重し、中国と協力した上で、東シナ海の平和の維持に向けて努力するよう要請しました。
一方の谷内国家安全保障局長も、北朝鮮の核・ミサイル計画の阻止に向けた中国のさらなる働きかけを求めました。
谷内国家安全保障局長は、「台湾問題に対する日本の立場は変わっておらず、日本は中国との関係改善を決意しており、あらゆるレベルでの関係の向上に向け、中国と共に努力したいと考えている」と強調しました。
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