アメリカ副大統領がアジア太平洋地域におけるアメリカの駐留継続を強調
2月 09, 2018 17:15 Asia/Tokyo
アメリカ軍の速やかな撤退を求める東アジアの世論に反して、アメリカのペンス副大統領は、アメリカ軍はこの地域における駐留を続けるとしました。
ロイター通信によりますと、ペンス副大統領は、8日木曜、アメリカ軍の横田基地で、この決定はアメリカの責務だとして、「トランプ大統領は、アメリカ軍の強化と平和の構築を責務としている」と述べました。
また、脅迫的な発言を行い、北朝鮮はアメリカ軍の力と決意を過小評価するべきではないとしました。
さらに、全世界は、すべての選択肢が机上にあり、アメリカやその同盟国を攻撃しようとするものがいれば、アメリカは戦争のための準備があることを知るべきだとしました。
ペンス副大統領は日本を訪問した後、ピョンチャン冬季オリンピックの開会式に参加するため、韓国を訪問しました。
タグ