極東アジア情勢;安倍元首相銃撃事件の山上被告に無期懲役
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日本の安倍晋三元首相(右)と2022年7月8日に発生した奈良県・大和西大寺駅前での事件当時の様子
022年の安倍晋三元首相銃撃事件の山上徹也被告(45)が、無期懲役の判決を言い渡されました。
2022年に安倍晋三元首相を殺害した罪などに問われ起訴されていた山上徹也被告(45)が今月21日にあった裁判で、求刑通り無期懲役の判決を言い渡されました。日本時間の2022年7月8日午前11時31分、奈良県奈良市にある近鉄・大和西大寺駅北口付近にて、安倍晋三元首相が選挙演説中に銃撃され、死亡しました。
防衛省関係者などによりますと、山上被告は2002~05年の3年間、任期制自衛官として海上自衛隊に勤務していました。事件発生直後、奈良県警は、街頭演説中の安倍晋三元首相を銃のようなもので撃ったとして、当時奈良市在住で職業不詳だった山上徹也容疑者(41)を殺人未遂容疑で現行犯逮捕しました。
安倍晋三氏は、2012年から2020年まで日本の首相を務めました。
中国:「日本は国連安保理の常任理事国入りの資格なし」
一方、中国の孫磊国連次席大使は同国の立場として「日本は国連安全保障理事会の常任理事国の資格がない」と強調し、「日本は世界の平和と安全維持という責任を負うことは不可能だ」と述べました。中国は、日本の安保理常任理事国入りに一貫して反対してきました。ここ数週間、日中関係の緊張が高まっています。高市早苗首相は先日、「中国が台湾へ武力行使をした場合、日本の存立危機事態に該当し、自衛隊の防衛出動を含む対応が必要となる」と表明しました。
高市氏のこの発言は、中国から強い反発を引き起こしています。
日本の衆院が解散
日本衆議院が高市早苗首相の判断を受け、今月23日の通常国会の冒頭に解散されました。23日午後の衆院本会議では、額賀福志郎議長が解散詔書を読み上げました。なお、総選挙は27日公示―2月8日投開票の日程で実施する予定で、与野党は事実上の選挙戦に突入しています。

