3月 18, 2018 17:14 Asia/Tokyo
  • 河野外務大臣
    河野外務大臣

日本の河野外務大臣が、「日本におけるアメリカのミサイル防衛システムの配備は、北朝鮮への対処が目的であり、ロシアにとっての脅威とならない」と語りました。

ロシア・スプートニク通信によりますと、河野大臣のこの表明は17日土曜、アメリカのミサイル防衛システムの日本への配備が、ロシアにとっての懸念材料であるとした、同国のラブロフ外務大臣の発言に反応し、行われたものです。

 

ミサイル防衛システム

 

ラブロフ大臣は最近、「ロシアは日本に対し、日本と韓国へのアメリカのミサイル防衛システムの配備は、ロシアの国家安全保障に影響を及ぼしているとして警告した」と表明しました。

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