沖縄県知事、アメリカ軍基地移設停止を改めて強調
11月 02, 2018 18:37 Asia/Tokyo
沖縄県の玉城デニー知事が、改めてアメリカ軍基地の辺野古移設の停止を強調しました。
イルナー通信によりますと、玉城知事は1日木曜、アメリカの政府関係者に対して、軍基地の辺野古への移設中止を訴えました。
今月にアメリカ訪問を控えている玉城知事はまた、アメリカ訪問で、アメリカ政府に対して、沖縄への基地の移設ではなく、地域における平和の確立を追及するよう求めるとしました。
さらに、辺野古の基地移設を阻止する上で、いかなる努力も惜しまないとしました。
一方、日本政府は、まもなく移設作業を再開すると伝えました。
この沖縄県における移設作業は、沖縄県民の反対を呼んでいます。
日本に駐留するアメリカ軍兵士5万人のうちおよそ半数が沖縄県に駐留しており、彼らの起こす犯罪行為や、軍用機の墜落により、沖縄県民はアメリカ軍の撤退と基地の撤去を求めています。
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