11月 29, 2018 18:38 Asia/Tokyo
  • 河野外相
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日本の河野外相が、韓国最高裁が元徴用工と主張する韓国人男性らの訴えを認め、三菱重工に損害賠償を命じた確定判決を強く批判しました。

イルナー通信によりますと、河野外相は29日木曜、「今回の判決は、1965年の日韓請求権協定に明らかに反し、日本企業に一層不当な不利益を負わせるもので極めて遺憾だ。断じて受け入れられない」と強く反発しています。

韓国の最高裁判所は、10月30日にも1941年から1943年に新日鉄住金の前身となる日本製鉄の製鋼所で強制労働させられた、元徴用工と主張する韓国人男性らの訴えを認め、新日鉄住金に損害賠償を命じました。

この判決では、新日鉄住金に対し一人当たり約1000万円の賠償支払いを命じています。

 

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