韓国海軍、「日本の海上自衛隊機にレーダー照射を行っていない」
12月 22, 2018 21:22 Asia/Tokyo
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韓国海軍、「日本の海上自衛隊機にレーダー照射を行っていない」
韓国海軍が、海上自衛隊の哨戒機が韓国海軍の艦艇から射撃管制用レーダーの照射を受けていたとする日本側の主張を否定しました。
韓国・ヨンハプ通信は22日土曜、「日本は、海上自衛隊の哨戒機が20日木曜、韓国海軍の艦艇から射撃管制用レーダーの照射を受けていたと主張した」と伝えました。
韓国国防省はこれに対し22日、声明を発表し、「レーダーは使用したが海上自衛隊の哨戒機を追跡する目的ではなかった」としています。、
また、「北朝鮮の遭難船を捜索するために使用した」とも付け加えています。
日本は現在、この出来事をめぐり、韓国軍の意図を調査中です。
今回の事件で、石川県の能登半島沖の日本海において、海上自衛隊のP1哨戒機が韓国海軍の駆逐艦から射撃管制用レーダーの照射を受けました。
日本の岩屋防衛大臣は、「今回の件に関して、韓国側に論拠のある説明を求めている」とし、「何らかの方策を追求して、この事件が日韓関係にひびくことのないようにしたい」と語りました。
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