東京証券取引所の株価が下落
1月 21, 2020 20:09 Asia/Tokyo
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東京証券取引所の株価が下落
中国での新型コロナウィルスの新たな大量感染確認のニュース報道を受け、東京証券取引所の株価が下落しました。
ロイター通信によりますと、日経平均株価は20日月曜、過去1年3ヶ月で最高値となっていたのが、0.91%下落し2万3864.56ポイントとなりました。
また、TOPIX(東証株価指数)も0.53%下落し、1734.97ポイントとなりました。
さらに、航空運輸部門の平均株価は2.54%下がり、21日火曜の取引で最安値となりました。
これまでに中国・武漢市と上海市であわせて60人以上の新型コロナウイルスの新たな感染者が確認され、その一部は死亡しています。
この種のウイルスは、肺炎を起こすウイルスの1つで、発熱や呼吸困難などの兆候が見られるのが特徴です。
中国以外ではこれまでに、タイ、日本、韓国でもこの種のウィルスの感染者が報告されています。
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