コロナウイルス
新型肺炎で日本の休校措置は当面継続
3月 10, 2020 16:50 Asia/Tokyo
日本では新型コロナウイルス感染が合計1220人となり、文部科学大臣が当面休校を続ける必要があると見解を示しました。
日本では10日火曜午前、兵庫県で2人の新型コロナウイルス感染が発表されるなどで感染者が前日から30人増え、クルーズ船を合わせた感染者は合計で1220人となりました。このうち、これまでに16人が死亡しています。
厚生労働省の発表によりますと、重症者は9日月曜の時点で合わせて56人、回復した人は346人となっています。
日本では現在、新型コロナウイルス感染拡大を受けて学校の休校や大規模イベント自粛要請などの措置がとられていまが、萩生田文部科学大臣は改めて、新型ウイルス感染の拡大を防止するため当面は休校を続ける必要があるという考えを示しました。
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