経済
45分間で成立した合意により、日本とサウジが160億ドルの損失
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ソフトバンク
ソフトバンクが、サウジアラビアとの合弁事業である「ソフトバンク・ビジョンファンド」が、今年の会計年度で165億ドルの巨額の損失を被るだろうとしました。
アラビア語のサイト・アラビー21によりますと、ソフトバンクはこの損失が新型コロナウイルスによって発生した景気後退によるものだとしましたが、専門家は以前にこうした投資の結果について警告していました。
この報道ではまた、2017年にサウジアラビアのムハンマド皇太子がソフトバンクグループの孫 正義(そん まさよし)CEOとの45分間の会議で450億ドルを投資することを決定した、とされています。
ロイター通信によりますと、ソフトバンクは声明を発表し、3期目も連続で損害をこうむる事になるだろうとしました。
アメリカの事業者スプリントに主要な株式を所有するソフトバンクはムハンマド皇太子と、2017年に世界最大の技術基盤(資本の観点)を確立する契約を締結しました。
このファンドは、包括的なテクノロジーの開発をサポートするテクノロジー投資のビジョンであり、ファンドの資本金は1,000億ドル、そのうちサウジアラビアの投資シェアは450億ドル、ソフトバンクのシェアは250億ドルで、これを5年以上提供することになっています。
他の企業や機関もこの基金に投資しています。
財団の最大の支持者の1つは、アラブ首長国連邦・アブダビのムバダラ投資複合施設で、150億ドルを出資しています。
ソフトバンクは、固定回線サービス、モバイルネットワーキング、インターネットとブロードバンドサービス、マーケティングとeコマース、さらにマスメディアを提供する日本企業です。
ムハンマド皇太子は、サウジアラビアの公共投資ファンドが主に石油化学および金融の部門への投資を行っている中、近年、さまざまなセクターへの投資の増加を目指してきました。
これらの投資の1つに、UberのVirtual Travel Services Companyへの35億ドルの投資が挙げられます。
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