加藤厚労相が、WHO総会で台湾に言及
May 19, 2020 14:58 Asia/Tokyo
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日本の加藤勝信厚生労働相
加藤勝信厚生労働相がWHO世界保健機関の年次総会における演説の中で、新型コロナウイルス対策に関連して総会に招待されなかった台湾の名を挙げました。
ロシアのスプートニク通信によりますと、日本の加藤勝信厚生労働相は19日火曜、WHO年次総会で演説し、その中で新型コロナウイルス対策をめぐり、「台湾のような公衆衛生上の成果をあげた地域を参考にすべきという指摘もある」と述べました。
また、WHOの対応や感染ルートに関する「公平、独立かつ包括的な検証」が必要だと指摘した。
今回のWHO総会は、18日-19日にビデオ会議方式で行われました。
加藤厚労相は「一人でも多くの命を救うためには、世界中のあらゆる情報、知見を総動員して対処することが重要」と述べ、台湾に言及し、そのうえで「特定の地域が取り残されることによる地理的空白を生じさせないことが、各国と世界全体の感染拡大防止という目的にかなう」と強調しました。
台湾は、今回のWHO総会へのオブザーバー参加を希望していましたが、認められませんでした。台湾当局はこれについて、「WHOが中国政府の干渉と圧力に屈している」と不満を表明しています。
台湾の招待をめぐっては、ベリーズ、パラオ、ホンジュラス、ナウルなど14カ国が議題に含めるよう提案し、アメリカも台湾招待を積極的に支持していました。一方で中国外務省は、提案に強く反対する姿勢を表明していました。
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