米中関係
菅官房長官 「関係国は香港情勢をめぐる日本の対応を評価している」
6月 08, 2020 17:57 Asia/Tokyo
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日本の菅官房長官
日本の菅官房長官は8日月曜の記者会見で、中国による香港への国家安全法制導入をめぐり、日本は他の関係国に先駆けて直ちに深い憂慮を表明し、日本の強い立場を中国側に直接ハイレベルで伝達し、国際社会に対しても明確に発信していると述べました。
ロシアのスプートニク通信によりますと、菅氏は「米国や英国をはじめとする関係国は香港情勢をめぐるわが国の対応を評価している」と強調しました。
続けて菅氏は「その上で申し上げれば、わが国としては基本的価値および考え方を共有するG7などの関係国と緊密な連携をしていくことが重要と考えている」とし、「引き続きG7などを含めて適切なメッセージの発信などを行っていくべく、関係国と連携をしていきたい」と述べました。
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