日本各地で真夏日、環境省が注意喚起
6月 09, 2020 20:03 Asia/Tokyo
日本各地では9日火曜、気温が上昇し、東京都心で31度を観測し今年初めての真夏日を記録したほか、西日本の一部では35度以上の猛暑日が確認されており、環境省が注意を呼びかけています。
NHKによりますと、最高気温は福岡県太宰府市の35.6度で、松江市と鳥取県米子市でも35度を記録するなど、猛暑が観測されています。
気象庁によれば、気温が上昇した原因として、西日本から東北にかけた広範囲に高気圧が広がり、南方から暖かい空気が流れ込んだためとされています。
環境省は、人との距離がある場合は新型コロナなどの対策用マスクを外すことや、十分な水分補給を呼びかけています。
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