熊本・球磨村の特別養護老人ホーム、14人が大雨による冠水で心肺停止
7月 04, 2020 15:05 Asia/Tokyo
記録的な大雨により、熊本県球磨村を流れる球磨川が氾濫し、これにより水没した同村渡(わたり)地区の特別養護老人ホームで、合わせて14人が心肺停止となっています。
NHKによりますと、熊本県の蒲島知事は4日土曜午後5時前、記者団に対し、球磨川が氾濫するなどした球磨村の渡地区にある特別養護老人ホーム「千寿園」で合わせて14人、また津奈木町で1人が心肺停止で見つかった、と報告しました。
さらにこのほか、9人が行方不明、1人が重態となっています。
水没したこの施設では救助活動が進められており、このほかに3人が低体温症で手当てを受けています。
救助要請を受けた第10管区海上保安本部によりますと、この施設からの通報内容は、4日午後、「60人から70人の入所者がいて孤立している。体調不良を訴える人もいる。ヘリコプターでの救助をお願いしたい」という内容で、その後、陸上自衛隊が救助活動のため現地に到着したということです。
一部の地域では、陸上自衛隊が本格的な救助活動を開始している一方、複数の自治体で住民が孤立するなど、特に山間部で救助が届かない地域が出ており、被害規模が拡大する可能性があるとしています。
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