インドネシア紙、「日本でイスラム教徒用墓地が不足」
8月 02, 2020 08:51 Asia/Tokyo
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日本でのイスラム教徒用墓地
日本に居住する外国人イスラム教徒の数が増加するにつれ、イスラム法に基づく墓地や埋葬施設の不足問題がより顕在化しています。
インドネシアの新聞ジャカルタポストによりますと、イスラム諸国からの労働者などイスラム教徒移民の数の増加に伴い、日本で、イスラム方式で死者を土葬することは、この国のイスラム教徒にとって深刻な問題となっています。
日本には、20万人の外国人イスラム教徒が在住しているのに対し、イスラム教徒用墓地は7つしかありません。
日本の厚生労働省によりますと、政府は埋葬に関する法律を定めておらず、自治体は墓地と住宅地や河川との距離などについて自由に法律を制定できます。
日本イスラーム文化センターによりますと、東北地方や中国地方など一部の地方にはイスラム墓地がありません。
同センターのクレイシ・ハルーン事務局長は、「遺体をしばしば遠くの墓地まで運ばなければならず、これにより遺体が傷んだり、輸送費が高くなる可能性がある」と述べています。
日本には、外国人労働者以外にも約1万人の日本人イスラム教徒が暮らしています。
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