千島列島の火山が噴火、噴煙3500メートル
9月 16, 2020 14:01 Asia/Tokyo
千島列島(ロシア名:クリル諸島)に属するパラムシル島(幌筵島)のエベコ山(千島硫黄山)が噴火し、噴煙は3500メートルまで上昇しました。
ロシアのスプートニク通信によりますと、露サハリン州北クリル管区が16日水曜、火山の噴火を発表しました。
専門家らは、火山灰は火山から北東5キロメートルに拡散したとしています。
エベコ山で最大の噴煙高度は2018年8月31日に観測されており、その際には2017年に形成された新たな火口から、噴煙が6000メートルまで上昇しました。
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