日本水泳連盟 瀬戸大也選手を不倫問題で処分「年内の活動停止」
10月 14, 2020 20:33 Asia/Tokyo
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年内の活動停止処分が下された瀬戸選手
過去4つの金メダルを獲得した瀬戸大也選手の不倫問題に関し、日本水泳連盟は同選手の年内の活動停止処分を決定しました。
ロイター通信が伝えたところによりますと、瀬戸選手は11月に不倫が発覚しスキャンダルの中心となっていました。同選手はその後、競泳日本代表の主将を辞退しており、スポンサー各社からも契約を打ち切られていました。
日本水連は13日火曜に臨時理事会を開き、同選手の年内の活動停止処分を決定しました。一方で来年夏に行われる東京五輪については、瀬戸選手の代表権はそのままとしています。
瀬戸大也選手は2019年世界水泳の200メートル個人メドレーと400メートル個人メドレーで優勝。2016年リオ五輪では400メートル個人メドレーで銅を獲得した日本水泳界を代表するアスリートです。
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